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侍道3 - 惜しい
侍道3侍道3
(2009/02/26)
Xbox 360

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レビュー書いてやろうかと思ったんですが公式ブログ
セールスポイントが載ってたのでそれに対するツッコミと感想で。

【ゲームの特徴】
・"善い侍"にも"悪い侍"にもなれる、時代劇アクションアドベンチャー。
 どう生きるかはプレイヤーの自由!

GTA系みたいに警察とかはこないけど、特定勢力に嫌われると
そのお仲間に見つかるたびに蹴られる、喧嘩売られる。
非道行為のペナルティは侍点減少(累計も減る)なので序盤はキツイが
10000点以降増えても減っても何も無いので気分的なもの意外関係なくなる。
 
・戦闘の土下座や、会話中の移動など、様々なアクションが(ほぼ)いつでも可能!
 ムービーシーンでは、選択肢による物語の変化はもちろん、抜刀や土下座も可能!

基本的にフラグをへし折る場合が大半なので抜かず、土下座せずが基本。
少ないながら抜いて良い場面も無くはない。
使い方としては、そいつが持ってる刀がほしいから戦闘に持ち込むとか
起こしたくないイベント発生しちゃった場合の回避とか。

・行動によって、世界の状況や物語の結末が変化!
状況はあんまり変わらないかも。
2みたいに勢力が強くなると人が増えるとかはないから実感がない。

・黙俺システムの採用により、伴侶キャラクターを連れて歩くことができるように!
倉庫の刀折ったりアイテムや金を勝手に使い込んだりストレス要素も多い。
だが問題はそんな些細な事ではない。
なぜ先生を嫁に出来ないんだ!なぜだ!なぜ!クソッ!

・繰り返し何度もプレイして、やり込むたびに楽しみが増していくスルメゲー。
 且つ、繰り返しプレイが苦にならないストレスフリー設計!

走る速度やら刀の精錬やらは昔に比べて確かにストレスフリー。
だが渡世(アルバイト)がつまらなすぎ苦痛すぎでワロタ。
桜花の渡世全般二度とやりたくねーわ。


【数字的なアピール】
・ストーリーイベント:前作の3倍以上!
それは前作が日数に対して少なかっただけなのでは?
今回だって主人公が人々に気に入られる過程の描写とか
イベントだけじゃ説得力無さすぎだろどう考えても。
メインストーリー進めると前半全然抜刀しないけど
もうちょい抜いていいと思うよ?

・エンディング数  :20種類以上!
選択肢最後の一つの違いとかなんだからアピールするほどのもんでもないと思うけど。
ただ今回は今までにあんまり無かった主人公死亡EDが豊富。
1は生死不明みたいな感じばっかりだしね。

・刀(武器)の種類 :100本以上!
そのまま使えるのとかネタなのとか、使えない武器でもオリジナル武器に
組み込めばそこそこいけそうな技もってたりもするので
完全に死んでる武器ってのは少なくなったかもしれない。
でも槍が全般的に死んでます。かわいそうです(´;ω;`)

・構えの数     :前作から2つ追加の11種類!
おそらく忍者二刀と無手のことかと思われるが
二刀と忍者二刀は技が1パターンしかないので
ある意味ボリュームは減ってるとも言える。

・技の数      :750種類以上!
使えない技が\(^o^)/イパーイ
オリジナルにセットする技が一定のコンボ毎なので
あっちからこっちから好き勝手には選べない。
必然的に死に技(コンボ)だらけに。

・オリジナル刀パーツ:200種類以上!
           組み合わせバリエーションは100万通り以上!
           技の設定を含めたら、計算するのが面倒なのでしてないくらい!

見た目と性能と技を気にしないなら確かにいくらでも組み合わせはある。
が、現実には技習得がポイント制(部品毎にほぼ固定値)なため好き勝手には作れない。
質と技ポイントが高い=攻防補正が著しく低いものが多いので
それらを考慮すると使い物になる組み合わせは下手すりゃ片手で数えられる。
あとなぜか防御値上がる部品がほとんど無い。
数値と相談しながら見た目も頑張るのがカスタマイズ物の楽しさではあるんですが、
肝心の数値が偏ってたら意味ねーだろ

・装飾品の数    :80種類以上!(10種類まで付けられます)
前作は真面目なのが全然無くておふざけばかりでスベってた。
今回はがんばったと思う。

・侍評価の称号   :50種類!
ED必要なもの以外喧嘩番長方式(達成したらその場で獲得)でいいんでは?
獲得条件がただの作業ばっかりのくせに満たしてから
いちいちゲーム終了しないと獲得できないとかだるい。


【やり込み的なアピール】
・刀、所持金などのデータは次回プレイに引き継げます。
 繰り返しプレイで最強の刀を作成してください。

その代わり回復裏技はナッシン。

・主人公の最大体力値も、次回プレイ時に引き継げます。
 キャラクターを成長させる楽しみが加わりました。

逆に下げるアイテムが無いから刀鍛えすぎると強すぎる諸刃の剣。

・"見切った技"も主人公に設定されているので、刀を持ち変えても大丈夫。
 750種以上の技を全て見切れば最強!?

これはむしろなぜ1では刀ごとだったのかって感じなので納得。


という感じです。

オリ刀のパーツ選択の範囲の狭さと称号まわり意外はおおむねいいかなーと。
あと槍好きなんですが固有武器もオリジナルも性能が微妙っすな。
もっとぶんぶん振り回してくださってよろしかったのに。

次回作への要望はとりあえずマップをシームレスにってとこでしょうか。
喧嘩番長2でやってんだし出来るでしょ。開発元違うと思うけどさ。
んで乗り物はもちろん馬な。色と名前ぐらい決めさせろよ?

あと糞みたいなネタ主人公モデルは要らないので
真面目なバリエーション増やしてほしいかな。スベってるんで。

そんなところです。
1とはなんとなく作品全体がもってる空気が違うんですが
ゲーム的に2よりは断然面白いと思います。渡世以外。
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テーマ:Xbox360 - ジャンル:ゲーム

バトルステーション:パシフィック - 今度は太平洋

Amazonにまだ画像がなかったのでニコニコで。
日本語版発売日は5/21日で確定ぽいです(ファミ通予定表)。

ミッドウェイからもう1年ですか。
勝てる見込みのない特攻ほど意味ないもんはないなーと思い知るゲームだった。
内容を一言でいうと 
「戦略SLG風味の戦艦&潜水艦FPS+フライトシューティング」
です。
FPSっていうか乗り物なんだけどなんて呼ぶんだろ?
なんか難しそうですが戦艦は砲撃できるラジコン操作、
飛行機はエスコン並の簡単操作なので別に難しいことはありません。
対戦物としてはかなり動きがまったりとした部類に入ります。

が、それは罠だ。

基本数百~1キロメートル先にいる敵戦艦に艦砲射撃かますゲームなので
偏差射撃しないとまったく攻撃があたりません。
もちろん回避運動も早めにしないと全く避けれません。
んでダメージ受けると浸水したり砲塔が壊れて使えなくなったりするので
ダメコン要員をあちこち配置して修理したりといった設定をある程度自力で
やらにゃいかんので、ゆっくりした見た目と裏腹に実は戦闘中かなり忙しいです。

なんかそれだけ言うとつまんなそうなんですが、
砲撃が当てれるようになってくる上達感、連続した砲撃の音の小気味よさ、
魚雷を戦艦にぶつけた時のしてやった感、潜水艦に爆雷当ててニヤリ
等、慣れてくると結構クセになるゲームです。
触ればきっと言葉では言い表せない、wktkみたいなものを感じてくれると思う。
今回は上陸ユニットもあるんだそうな。

まぁ私は一人用モードもクリアできてませんけど。

1人用モードだと数隻の戦艦を一人で操作したりしないといけなかったりでもう俺無理www
反射神経より脳みその回転を要求され、かつ射撃の腕もそれなりに必要という
がんばると結構きついゲームです。オートもあるんですがあんま強くはないんで基本自力。
今回はCOMが頭良くなっててくれると助かるなー。
でもそうすると敵がもっと強くなるのかー・・・もう俺全然勝てないなー。

前作は「戦争じゃー!メリケンどもぼっこぼこにしてやんよwww」と買ってみたら
対戦は国内のみだったという悲惨な末路でした。今度は隔離鯖やめろよスパイク!

とは言うものの、前作あれだけ売れなかったのによくも出すなぁ

【追記】
ファミ通によると
発売は5月28日
オンラインプレイは全世界対応とのこと。鬼畜米兵覚悟しる!

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